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2010年5月

MARTES13 - ESPEJO ROTO

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German Psych Scat Tune

Scat

ドイツの匿名ミュージシャンによりリリースされたアルバムからのカット盤。ギターと男女のコーラスが奏でられた爽やかな1曲。またHoneydrippersのImpeach~を組み替えたようなドラム音も魅力のひとつ。『室内で音楽を聴いてないで外へでようよっ...』なんてポンと背中をたたかれるような気持ちになります。鼻歌や口笛でも吹きながら散歩でも...普段見慣れた景色も素敵な音があればまた違った景色になるかもしれませんね。ちなみに裏曲も素晴らしいスキャット曲で、是非アルバムも探してみようと思います。

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Paul Mille et son orchestre - Sweet Britt

Mille

オーボエ奏者Paul Milleがセカンドアルバムで魅せた先が読めないまるでカット&ペーストしたかのような転調やグルーヴィな楽曲、そしてスキャットはこの作品では影を潜め所謂イージーリスニング的内容になりますが、時折魅せる美しい刹那的メロディー、またはポップなセンスはすでにこの時点で完成されていたようですね。驚くような楽曲はないものの『Sweet Britt』はハンドクラップとスキャットが配されたポップチューン。同じくスキャット曲の『Shepherd Song』はストレンジなアレンジが見え隠れし、傑作セカンドアルバムを自然と連想してしまうような曲。もしかしてこの曲のアレンジはいろいろな意味で彼にとって重要な曲だったかもしれません。

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Oui Oui - Les Cailloux

Ouioui

前回紹介しましたフランスのひねくれポップ3人組''L'affaire Louis' Trio''のPVを製作し、フランス全土に名を轟かせたMichel Gondry。映画監督であり脚本家であり、そして映像作家であるMichel Gondryは、さまざまなアーティストのプロモーションビデオからテレビコマーシャル等も手がけ現在では世界中の映像作家に多大なる影響を与えている人物。そんな奇才な彼がドラムを担当していたフレンチポップバンド『Oui Oui』の1989年リリースのシングル盤。収録曲の『Les Cailloux』はとってもキュートなへっポコポップチューン。そしてMichel Gondry製作のプロモーションアニメは彼の世界観が存分に発揮された作品です。

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L'affaire Louis' Trio - Bois Ton Cafe

Bois_ton_cafe1

Bois_ton_cafe2

ジャケットから偽物臭さ漂うフランスはリヨンの3人組『L'affaire Louis' Trio』。ラテンやジャズ、フレンチにボッサなどさまざまジャンルを培養し彼らなりの...いや彼らならではの楽曲が詰まった88年リリースの作品。キーワードは'エセ'である。冒頭の『Bois Ton Cafe』などは80年代のセルジュといった名曲か...。もちろんエセであるが抜群の楽曲センスやアレンジは素晴らしい、一筋縄ではいかないひねくれポップグループです。久々に針を落としました。

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Errol parker - Des Garcons et Des Filles

Desgarcons

Errol parkerが音楽を手がけたフランス産サントラの傑作『Des Garcons et Des Filles』。以前のブログ'de la musique'でも紹介しましたが、針を落とすたびにひたすらグルーヴィなピアノ&スキャットに圧倒されます。JERKジャズを得意とし、その他の作品でも彼のピアノ打音は虜にさせられるのですが、やはり『Des Garcons et Des Filles』は別格。Georges de LucaのbassにSam Kellyのbatterie、そしてErrol parkerのpiano三者による演奏はスキャットが無くても素晴らしくグルーヴィ。そして彼の意外にもエスプリの効いた声とRozaa Worthamの掛け合いも絶妙。ちなみにRozaa WorthamはRozza & Wineのボーカルでもあり、75年にDisco Boogie Womanというシングルを残しています。そしてこの『Des Garcons et Des Filles』には他にも.............。(またいつか...)

当時のDes Garcons et Des Fillesのポスター。

Poster1

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Baby Consuelo - A Menina Danca

Babyconsuelo

ブラジルのバイーアで結成されたグループ、Os Novos Baianosの紅一点Baby Consuelo嬢による81年にリリースされた本人名義の7インチ盤。とはいえバック演奏はOs Novos Baianosということでそこまでの変貌はないものの72年の傑作アルバムAcabou chorareに収録され一際輝いていた1曲『A Menina Danca』 .....やはりこの曲、そして彼女の歌声は素晴らしい。

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Les Masques - Brasilian Sound (CBS)

Les_masques

謎の仮面グループLes MasquesがCBSよりリリースしたヨーロッパ産ブラジリアンミュージック最高峰の作品。世界的に流行したブラジル音楽は、ここ日本でもそうですがどの国でもサンバやボッサリズムに憧れカバーやオリジナル曲の作品を残したミュージシャンは数知れず...。フランスのとある場所でも、ミュージシャンや音楽好きが集まりフランス産ならではの解釈のもとブラジリアンな作品を作りあげようと半ば冗談半分で始まった話が現実となりメンバーの音楽経験を存分に発揮し、完成されたものは誰もが認める傑作だった。カバー曲に頼ることなく製作された収録曲は高水準な曲ばかり...。また渡仏していたLe Trio Camaraの参加がこの作品の完成度をより高水準なものにしているのも間違いないでしょう。フレンチカーニヴァル『Echo』から始まりフレンチボッサ最高峰のひとつ『Il Fait Tenir』、フランスらしいコーラスアレンジが冴えわたる『Enfer』や個人的ハイライト曲『La Grosse Bosse A Casanova』や『Mais Un Jour...』など...作品に収められた曲どれもが究極のエレガントとしか表現できない素晴らしい内容。そしていつまでも色褪せることのない最高傑作。覆面に隠された正体が一体誰なのか....残念ながらそこはこの作品に係わった人のみぞ知るということになりますが、おそらくは私たちがよく知る人物かもしれませんね。余談ですがフランス盤は2枚目購入なのですがほんとにびっくりする安値でした。

※7inchはこちらです。

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Brazukas

Brazukas

土着的なジャケットから想像できるイメージを良い意味で裏切ったフランス産ブラジリアン・ダンス・ミュージカル『Brazukas』。ミュージカル・アレンジャーは、Brasil Tropicalでお馴染みのJose Prates。 彼ならではの他にはないユニークなアレンジでカバーされた『Barquinho』や、『Sai Olho Grande』など魅力ある男性ボイスにコーラスやスキャット、またはアクセントになっているピアノの打音などそれぞれが巧く培養された作品はまさにブラジリアングルーヴを演出。

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King Zerand - Le Perroquet Brasilien

Kingzerand

King Zerandによる70年代リリースの4曲入り7インチ盤。以前紹介したキャッチーなスキャット曲の大傑作『My Name is Brigitte』があまりにも素晴らしい内容の為かその他の作品を何枚か確認しましたがそこまで印象に残るようなものはありませんでした。しかし、またもやプロモオンリーの7インチになかなかの秀作が収録。特筆すべきは『Le Perroquet Brasilien』と『Pop in Mexico』の2曲。どちらも跳ねたリズムにホーンと高音のピアノが軽快に奏でられるグルーヴィーでポップな極上ラウンジミュージックです。King Zerandはほかにもプロモオンリーで内容の良い7インチ盤が存在するようです。

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Isabelle - Quand Michel Chante

Isabelle

女優としても活躍したIsabelle Du Funesによる60年代にリリースした7インチ盤。既にご存知の通り彼女の作品は何枚か存在し、そのどれもが素晴らしい内容。特に彼女のウィスパーボイスとボッサ曲との相性は抜群で名曲揃いです。どの作品もそこはかなく漂う独り感は他にはない魅力があります。個人的にはポップなアレンジの『Quand Michel Chante』のメロディーが耳に残ります。

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Safrana au le droit a la porole

Safrana

70年代のフランス産サントラ『Safrana au le droit a la porole』。収録曲の『Toumaranke』は緩急あるトライバルリズムに爽快なギターとスキャットが融合したヴァイタリティ溢れた曲。実際の尺よりもあっという間に聞き終えた錯覚に陥るのはHi&Lowを兼ね備えたドライヴィングミュージックならでは...。

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Fantastic Something - A Girl From Nasa

Fantastic_something

ギリシャの男性アコースティックデュオFantastic Somethingによる1985年にリリースされた傑作12インチ。この盤に収録された『A Girl From Nasa』は美しいピアノと幻想的なスキャットが一体となったロマンティックな1曲。彼等のアルバムが青空であれば、この12インチは夜空そのもの。星を眺めながらこの曲を聴くとフッと体が浮き上がり星に近づいたような...そんな感覚に陥ります。ちなみに同じスリーヴデザインの7インチが存在しますが、こちらには同曲は収録されていません。

引続きこんな感じで、針を落としました。

The Trash Can Sinatras - Tonight You Belong To Me

Tracan

The Hepburns - Dive

Dive

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France Gall - So Einen Jungen Mann

France_gall

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The World of Children

Kids

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Bossa Nova Parade

Parade

60年代のフランス産ボッサやブラジリアンを集めた素晴らしいコンピレーションアルバム『Bossa Nova Parade』。Jacques HendrixによるJobinのカバー『Faits Pour S'aimer』やHelio Mottaによる虫声がアクセントになったコミカルなカバー『O Pato』、その他Guy LafitteやCh.Chevallierなどなど良質な曲が全14曲収録されています。数年前まではこれらのレコードはなかなか見かける機会も少なかったのですが、最近は『Bossa Nova Parade』のほうが見かける機会が少なくなったように思えます。 ちなみにこちらの裏ジャケには、Cris CarolとJacques Hendrixのステップ写真が5枚載っていて、とても楽しそうです。

こちらはHelio MottaのO Patoの7インチ盤。 Motta

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Franky Robinson - Can't Help Taking About You

Franky_robinson

Franky Robinsonなる人物によるオランダ産のフォーキーでポップな1枚。冒頭パーカスブレイクから始まる『Can't Help Taking About You』は爽快かつグルーヴィな1曲でSSW~フリーソウル系のファンまで幅広い層に好まれそうな曲です。また『Almost Real』は一転チルアウト系ポップスでFuguやThe Ladybug transistorあたりが好きな方にもお勧めな曲。私はこのレコードの後に、The Ladybug TransistorのOceans in the hallに針を落しました。とにかくどちらも、ただただ...いい曲だと思います。

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Henri Salvador - L'explosion

Salvador

Henri Salvadorが音楽を担当したサントラ『L'explosion』。彼の書き上げたスコアは『Vivre Au Soleil』でご存知の通り絶品。中でも同曲のスキャットバージョン『Vivre Au Soleil』や同じくスキャット曲の『Chez La Voyante』、『Themes De Katia』、テンポよいジャズ『Merveilleuse』などなど...彼の音才を堪能できる作品です。個人的ハイライトは『Chez La Voyante』、ギターの音色やスキャット、そしてメロディ全てがパーフェクト、海辺で水平線をぼんやり眺めながらこの曲とともに時を過ごしたいものです.....。

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Cuarteto Do Sul - Nunca Nunca

Nuncanunca

アルゼンチンの男性4人グループ゛Cuarteto Do Sul゛による4曲入りシングル盤。なんといってもLos Shakersの名曲『Nunca Nunca』のボッサカバーを収録しているところ。冒頭から「チュルル~」な能天気なコーラス、そしてバンドネオンの音色を全編に配し、後半は転調までする本家とは違ったアレンジはこのお茶目なグループならでは。

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Zak Thomas - MIDEM SONG 75

Zak

カンヌで開催されている音楽祭゛Midem゛のノヴェルティレコード。そして間違いなくフランス産スキャットグルーヴ最高峰の1枚。両面ともに最高にハッピーなスキャット曲、こんなダブルサイダーはなかなかありませんね。

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